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鉄道ファンへの目覚め
鉄道ファンは男の特権!?

どこから出発するの? 迷ってしまう天王寺駅和歌山方面阪和線ホーム
前なの後ろなの? 車両により行き先が変わる「関空快速」「紀州路快速」
がんばれ南海、貴志川線の和歌山市駅乗り入れは無意味か
丸正百貨店の倒産と路面電車の関係を考える
和歌山電鐵になって異国に来たような貴志川線の車内放送が改善されたね
京福電鉄の事故を考える ('01/12/08)
京福電鉄の事故を考える2 ('01/12/16)

貴志川町のスーパー事情


鉄道ファンへの目覚め

 男の子は必ずといっていいほど鉄道に興味を持つ。
 今40〜50歳代以上の人だったら、きっと蒸気機関車の運転手(機関士)に、それより若い人だったら、新幹線や電車の運転手(運転士)になりたい、と思ったことのある人はたくさんいると思う。 物心がついたときに見たり乗ったりして体験した鉄道は、人々の心の中に幼児体験として根深く染み込んでいる。  機関車や電車がリズミカルな音を響かせながら走る姿や、車窓に流れる景色は大人になっても魅力があるものだが、子供心にはそれ以上に鮮烈なインパクトを与える。

 しかし、中学、高校と進むうちに鉄道に対する思いが次第に薄れていく。 この年代に鉄道が好きな人は、そのま ま鉄道マンとしてプロの道を歩むのかもしれないが、多くの人は、興味の対象が音楽や映画、バイクや車、ファッションなどと多様化していく。
 このころには、鉄道ファンは幼児じみたダサい趣味と感じ、電車は好きだがそれを口にするのを恥ずかしく思う人も多い。 それが大人になって、何かのきっかけ、それが偶然電車の運転室から前方の風景や運転士の姿を目にしたときや、関係書籍を読んだときなど、理由は人それぞれだと思うが、突然、幼少時代の記憶が蘇り、鉄道への思いが沸きあがってくることがある。このとき時間的、経済的、気持ち的に余裕のある人は鉄道ファンとして大プレークすることになる。鉄道を趣味としている大人の多くはこうした人が多いのではないだろうか。

 鉄道趣味というのは観察することが多いので、どちらかというと地味な趣味で、みんなでワイワイすることが多い人には不向きだと思うが、だれでも孤独な一面を持っているので、逆にいえばだれでも鉄道ファンになり得るものなのかもしれない。

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鉄道ファンは男の特権!?
 鉄道ファンといってもジャンルは広いと思う。
 列車旅行なんかもある意味では鉄道ファンの一種で、女性にもそれを趣味にしている人は多い。 しかし、展望や車両・鉄道そのものを趣味にするのは男性だけで、皆目女性には理解できないものらしい。
 女性は電車に乗っても、単に道具・交通手段であり、遅れないで安全に快適に目的地に着くことだけを考えているらしい。

 しかし鉄道ファンと思っている大人の男性に云わせると、鉄道にはロマンがあり夢を運んでくれるものと信じている。 男性はいくつになっても子供の時代に逃げ込むことのできる、大きな子供の一面を持ちつづける生き物だと思う。
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どこから出発するの? 迷ってしまう天王寺駅和歌山方面阪和線ホーム
 国鉄阪和線時代の天王寺駅和歌山方面行き快速ホームは、ほとんど4番線ホームに決まっていた。
 JRとなりその後関西空港線が開通、平成11年には和歌山・大阪直通の「紀州路快速」が誕生したため、和歌山方面阪和線昼間ダイヤは、大阪直通和歌山行き「紀州路快速」が1時間に2本と、天王寺始発の快速1本の、1時間に快速3本が基本になっ ている。
 天王寺阪和線ホームは行き止まりホームのため、大阪方面からの「紀州路快速」は新今宮の手前で環状線内回り線から大和路線に入り、天王寺駅の16番線ホームから出発する。 16番線を出ると、平成元年「スーパーくろしお」京都乗入れ用として新設された阪和線への乗り入れ線を経由して、和歌山方面に向かう。
 このように和歌山方面の快速は1時間に2本が「紀州路快速」として16番線から、天王寺始発の1本が4番線から出発するが、4番線と16番線はホームの並びの北側南側の端々に位置し、フロアが異なるため階段の上り下りが必要で、あらかじめ調べて理解しておかないと無駄な労力を要し、ヘタをすると乗り遅れる。

 紀州路快速に使われている223系はJR西日本ご自慢の新鋭車両で、阪和線の大阪方面乗り入れは非常に便利になったが、慣れていないと迷ってしまい逆に不便に感じることが多い。 その上、大阪方面からの直通のため天王寺で座れる可能性も減っている。
 天王寺駅の大和路線から阪和線への渡り線が単線であることや過密ダイヤのために、浪速筋線(仮称)完成までは根本的な解決は困難と云われている。 せめてそれまで、もっとわかりやすい案内が必要だろう。 最近はお年寄りや障害を持つ方に冷たいJR阪和線となっている。
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前なの後ろなの? 車両により行き先が変わる「関空快速」「紀州路快速」
 平成11年に誕生した「紀州路快速」は、大阪環状線京橋発大阪経由で和歌山を結ぶ快速で、途中の日根野までは「関空快速」と連結運転される。 日根野で切り離しが行われ、「関空快速」は関空方面へ「紀州路快速」は和歌山方面に向かう。
 車両は前(和歌山側)5両、後(大阪側)3両連結の8両編成固定で運用しているが、時間帯で前側・後側のどちらが「紀州路快速」か「関空快速」に変わる。 基本的には和歌山方面が込み合う通勤時間帯は「紀州路快速」が前5両、閑散時間帯は後ろ3両になるが、平日・休日ダイヤにより運用時間帯が異なるため、たまにしか利用しない者は戸惑う。 5両めと3両めの間に貫通通路がなく、もし間違って乗れば一度車外に出て乗り換える必要がある。 それも気付けば良いほうで、少し前に読売新聞夕刊のコラムにも出ていたように、最悪目的地と違うところに行ってしまう。
 傾向として和歌山方面行き車両は混み合っていることが多いので、和歌山方面に向かう人は、くれぐれも空いているからということで車両を選ばないほうがよいだろう。
 ホームの案内放送や乗車位置を示す案内掲示板で把握することが大事です。

 ついでに云わせてもらうと、「紀州路/関空快速」に使われる223系0番台は2+1のクロスシートのため座席数が少ない。 3両編成が使われる時間帯では始発駅である和歌山を出るときすでに立客があることがある。 時間帯の見直しが必要だろうし、誤乗車や不安を防ぐ各駅での案内表示の更なる充実が必要だろう。
 関空快速の利用状況を見てみると223系0番台の2+1クロスシート車両よりも、東海道線の新快速で使われている同じ223系1000/2000/2500番台の2+2クロスシートの方が便利だろう。 223系0番台は、関空利用客のために2+1クロスシートで新設された車両だが、 大きな荷物を持った関空快速利用客がそれほど多いわけでなく、弱者に冷たいJR阪和線と思われても仕方がない。
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がんばれ南海、貴志川線の和歌山市駅乗り入れは無意味か

 私は以前のホームページで、南海貴志川線を和歌山から和歌山市駅まで延長したらどうか提案したことがある。 これは平成11年までのJR阪和線は関西空港線の充実ばかりで、日根野以南は旧態依然だったため、南海本線を利用したいという気持ちが大きかった。

 しかし、平成11年の「紀州路快速」誕生により大阪直通が実現し、平成12年からは快速に中古とはいえ221系による運行が始まったことで、この考えが大きく揺らぐようになった。正直いってここまでJRがよくなると、南海貴志川線利用者が大阪方面に出かける場合、わざわざ南海本線を利用する意味がない。 車両も223系/221系は転換クロスシートのJR西日本自慢の車両で、南海本線急行で使われている7100系車両 (ロングシート)よりも1ランクもっと上だ。 早い安い便利なJR阪和線の方が良いのである。 でも、貴志川線が和歌山市駅まで直通運転する意味がなくなったとは思わない。
 和歌山駅と和歌山市間はJR紀勢本線の線路の一部だが、紀勢本線は和歌山止まりまたは天王寺方面直通で、直接和歌山市駅に乗り入れるダイヤになっていない。
 和歌山-和歌山市間の中間駅に、古くは旧 和歌山駅として栄えた現 紀和駅があるが、駅周辺は和歌山中心に位置するにも関わらず、その後取り残されたままになっている。 この間は105系2両編成のワンマンカーが1時間に1本または2本の運行をしているが、いつ来るかわからない電車を利用する人は少ない。 和歌山止まりの紀勢本線普通を和歌山市駅に乗り入れても良いかも知れないが、紀勢本線普通は1時間に1本のため今とあまり変わらない。 ここで白羽の矢を立てたいのが南海貴志川線の和歌山市乗り入れなのである。 

  1. 貴志川線の架線線圧は600V、JRや南海本線は1500V電化で電圧は違うが、2270系車両は600/1500V両方に対応しているので、これはOK。
  2. 信号などの保安設備についてはJRと南海で異なるため、りんくうタウン-関西空港間のように両方の設備を設ける必要があり、共用運用は現実的ではない。
  3. 9番線から和歌山市方面への乗り入れについては、暴走を防ぐため現状は田中口から直接和歌山市方面へは行けないがが、運用が決まった時点でJRの8番線に乗り入れするように配線を一部変更するだけだから、それほど大きなコストも掛からず問題はないだろう。
  4. 現在和歌山-和歌山市間はJR紀勢本線の一部になっているため、この路線をJRが手放すことになった場合、JR社内のデータ変更など結構馬鹿にならない経費が掛かると思われ、JRとしては積極的にしたくはないだろう。
 都市開発の一環として行政主導でJRや南海以外の会社が譲り受け、貴志川線の一部として運行することになればJRも文句がないはずである。 貴志川線なら現在でも1時間に2本、朝夕には4本走るのだから、紀和駅周辺は見直されると思う。地盤沈下している和歌山市中心街のテコ入れにも役立つと思われる。
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丸正百貨店の倒産と路面電車の関係を考える
 かつて和歌山市の繁華街といえばぶらくり丁で、ぶらくり丁の丸正百貨店でお買い物というのが昭和時代のスタイルだった。 時代は平成になり、今のぶらくり町にそのころの元気は全くなく、大丸百貨店、長崎屋、ビブレ、和歌山では老舗の丸正百貨店までが倒産や閉店になった。 丸正倒産はバブル期の無理な投資が理由だろうが、それ以前に周辺のぶらくり町商店街に活気がないことも要因ではないか。
 最近は市街地を避けた郊外に大きな駐車場を備えた魅力的なモール街や大手量販店が立つようになり、今までのようにわざわざバスに乗ったり、有料の駐車場からお店まで歩いて買い物をしたいと感じる魅力のある店がなくなったことが大きな理由だろうが、ぶらくり町商店街の廃れたもうひとつの理由に、公共交通の実態もあるだろう。

 昭和46年(1971)3月をもって和歌山市電(正しくは南海和歌山軌道線という私鉄線)が全面廃止になり、ワンマンバスによる運行が始まったが、今の長崎 や広島のように路面電車が残っていれば、ここまで廃れることはなかったと思えて仕方がない。
 古くは日本各地で路面電車が走っていたが、車社会に追いやられ次々と廃止されていった背景があるが、最近の世界的な流れとして は路面電車の見直しが行われ、車を締め出してでも路面電車を守ろうとする動きがある。 ようやく日本にもその価値が認められつつあるよう で、和歌山市規模の街には路面電車(最近はもっと進化したLight Rail Transitという交通システム)が似合うと 云われている。 これからの社会は、車と鉄道が共存するパークアンドライド方式の時代になっていくのであろうが、いまさら和歌山市に路面電車が復活することは永遠にないだろう・・・・ が。
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和歌山電鐵になって異国に来たような貴志川線の車内放送が改善されたね
 南海電鉄時代、平成7年(1995)3月をもって1201形車両から2270系によるワンマン運転になった。車両だけでなく車内放送が変わったことも貴志川線の雰囲気を大きく変えた。 それまでは車掌が乗車し、独特の喋り口で車内放送を行っていたが、ワンマン運転になり女性によるテープが流れるようになった。
 南海時代はどこの地名か分からないようなアクセントだった。特に山東駅なんかは本当に酷かった。 2005年10月 貴志川線の未来をつくる会のイベントのあと和歌山電鐵の上層部の方々と食事をした際にこの件を話題にしたことが功を奏したのかはわからないが、和歌山電鐵になって改善された。それから、和歌山電鐵になって和歌山駅・伊太祁曽・貴志駅を出発または到着するとき音楽が少し流れる。ちょっとしたことだけど、お金を掛けずに癒しを感じるアイデアに好感が持てる。
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京福電鉄の事故を考える
 2000年12月列車暴走による死亡事故に続き、2001年6月24日越前本線の保田駅〜発坂駅間 保田1号踏切付近において、上り普通第26列車(勝山発)が下り急第1023列車と正面衝突し、重軽傷者23名の負傷者を出す事故が発生した。 普通列車は手前の発坂駅で急行列車の通過を待ち合わせる必要があるのに、普通列車の運転士は出発赤信号を無視し、これを待たず出発させたのが直接の原因であると報道は伝えた。
 鉄道の信号は絶対であるというらしいが、 運転士一人の責任にするのはあまりにも惨すぎると思えて仕方がない。 人間はエラーするものであることを前提に、通常鉄道会社ではそれを見越したバックアップを備えている。 士気の向上や社員教育云々で終わらせるほど悠長なことではないのが定説だろう。
 推測が入るが、京福電鉄でもかつて列車には車掌が乗務し、駅には駅員が配備されていただろう。 たとえ誰か一人が誤発車しようとしても、周りが止めることで事故は防げたことが、コスト削減のため駅員配置がなくなり、ワンマン運転になり運転士一人に全責任がいくようになると、どうしようもない。
 通常、鉄道ではATS(Auto Train Stop)という保安装置がバックアップするが、経営が厳しい京福電鉄では装備されていなかった。 起こるべくして起こった事故で、私個人的には京福電鉄経営陣が起こした人為的事故だと思えて仕方がない。 運転士の責任は免れないが、ある面被害者だと気の毒に思う。 (執行猶予付きの判決がその後出ました)

 貴志川線でもかつてはタブレットによる保安システムだけで、車掌や駅員によるバックアップに頼る面があったが、1993年のATS導入により、1995年からのワンマン運転でも保安システムが機能し、信号無視による暴走は防いでいる。
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京福電鉄の事故を考える2
 先に2001年6月に発生した2回目の事故について書いたが、京福電鉄がこれだけ大きく叩かれるのは、半年前の2000年12月にもブレーキ故障による死亡正面衝突事故があったためである。
 2000年12月17日永平寺線の下り電車にブレーキ故障が発生、下り坂のため途中の3駅を停車できずに暴走し、越前本線との乗換駅の東古市駅にも停車せずに単線である本線に合流し対向電車と正面衝突した。暴走した車両の運転士が死亡し、重軽傷者24名という最悪の事故であった。
 その後の調査で、原因は古い車両と部品の保守の問題で、ブレーキロットが折れたことでノーブレーキ状態になり正面衝突に至ったということである。ブレーキ故障に気づいた運転士は無線で連絡したが、聞き取りにくいとかの事情で対向列車を止めることができなかったと報道は伝えている。
 また今回の事故では、車両が古いために、たとえATSなどの保安装置が装備されていて非常ブレーキが機能していたとしても、1つのロットだけがすべてである今回の車両では機能しなかったという。 悔やまれるのは無線システムが正常に機能していれば今回の事故は防げた可能性が高いわけで、日常の運営において、どこかにごまかしや気の緩みがあったことは間違いないだろう。
 死亡した運転士は無線連絡した後も、後部に逃げることもせず最後まで必死で操作をしていたと乗客は証言している。 願わくば最後の手段として、後進に切り替えてノッチを入れることで電車を止められなかったのかと思ったりもするが、運転士には何の責任も落ち度もない、気の毒な事故である。 乗客に死亡者が出なかったのが不幸中の幸いである。

 貴志川線で使われていた1201形は同様に古い車両であったし、今は廃線になっている野上鉄道ではもっと古い車両を経営難の中で使い続けていた。その後、野上鉄道は廃線に、貴志川線は2270系への入れ替えにより、古い車両による事故は発生しなかったが、それぞれ選んだ道は違うが野上鉄道や南海の判断は結果的には非常に正しい判断だったといえる。

 ※なお、野上電鉄の廃線については、国からの補助金打ち切りなどの理由が大きいので念のため。
 ※京福電鉄のこの路線はこれにより一度廃線となったが、沿線住民の力により『えちぜん鉄道』として復活を遂げ、廃線問題が取り出されている貴志川線の手本となる鉄道会社のひとつになっています。
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貴志川町のスーパー事情
 近年の那賀郡岩出町の発展には著しいものがあるが、貴志川町もスーパーだけは負けてはいない。 貴志川町役場を中心に 約半径300m内にスーパー松源オークワ、マックスバリューと3つのスーパーが乱立 ?しているため食料品に関しては貴志川町の物価は本当に安い。

 マックスバリューはイオングループで、敷地内に書店の宮井平安堂、百円ショップのタイゾーなどを囲み群れをなしているため、共通の駐車場は休日は一杯であることが多い。 マックスバリューは一番大きな店構えをしているため幾分買いにくいが、総じてここの店員さんの応対は良く、お客様の声に敏感に反応する姿勢には好感を持つことが多い。 2002年からは 地域近隣にコンビニが少ないこともあり、スーパーで24時間営業するようになったが、2005年からはそれも中止している。

 次に大きいのはオークワ。 マックスバリューのすぐ隣り合わせの位置に店舗を構えるが、特徴としてはマクドナルド・紀陽銀行などが入っている 。
お惣菜も美味しく、一部にはオークワでないとダメというお客さんもいるが、特売日でない限り他のお店に比べるとお高いこともあり、比較的ひっそりしている感は否めない。 表からの見た目が暗い(マクドのある一部の面で内部の光が漏れないため構造になっているのでお店が暗く感じる)のも一因かもしれない。
 スーパーの乱立は消費者にとってはありがたいが、他の地域のオークワ店は立地条件もよく企業としては元気があるなかで、オークワ貴志川店は周りの影響で魅力も少なく厳しく見える。 マックスバリューが24時間営業になったことで、追従するようにオークワも24時間営業になり今に続いている。

 最後はスーパー松源。 店舗はほかに比べると小さいが、日常必要なものはすべて揃うし、規模が小さい分買いやすい。 駐車場は満杯で店内も客で埋まっていることが多く、多少古さは隠せなくなっているにしろ派手さはないが一番堅実な店であると思う。
 不思議に思うことがひとつ。スーパーに限らずお店のレジ係は商品の金額を読み上げながら入力するのが現在の常識だと思うが、松源のレジ係はだれもそれをしない。 レジ前には『商品一つ一つ読み上げて云々…』と 目標?の表示を掲げていたからなおさら突っ込みたくなるのだが、ここ何年もこの状態が続いていたが、今日行くとその読み上げもされないまま表示も外されてました。( 少し古いフレーズですが、『何でだろう!』)

 負け組み一番手にならないように頑張れオークワ貴志川店。 気合を入れなおし頑張れスーパー松源、大きいだけじゃ失速するぞマックスバリューと 、各店にエールを送りましょう。
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