貴志川線 歴史資料館
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1926年(大正15) 山東軽便鉄道発行の沿線案内パンフレット
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所蔵 伊太祁曽神社
現JR和歌山線も前身の関西鉄道和歌山線で、阪和電鉄(現 JR阪和線)も開通していない山東軽便時代に発行された沿線案内パンフレット。

このときすでに和歌山(現 紀和駅)から紀南方面に紀勢線が開通しており、すでに貴志川線は東和歌山発になっている。
日前宮駅は当時は秋月駅で、山東(現 伊太祁曽駅)-貴志の開通はまだ数年後である。


1933年(昭和8) 和歌山鉄道発行の沿線案内パンフレット

表面裏面
所蔵 伊太祁曽神社
 昭和8年 和歌山鉄道時代に発行された沿線パンフレット。
 貴志駅まで延長され、今の山東駅(当時は永山山東駅)と伊太祁曽駅の間に東山東駅が存在している。


1953年(昭和28) 4月改正 和歌山鉄道時代の時刻表
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(所蔵 伊太祁曽神社)
昭和28年 和歌山鉄道時代の貴重な時刻表。

当時、和歌山-貴志間の乗車時間が約38分、和歌山-貴志間が50分間隔、和歌山-伊太祁曽間が25分間隔でダイヤが組まれていたことがわかる。


1201形が活躍していたころの車内補充券
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(所蔵 小谷 圭弘氏)
 1201形が活躍した頃、無人駅から乗車した場合、車掌または営業係による車内補充券が用いられた。
 左右は時代が違うため運賃が異なっているがデザインは同じである。  

さようなら1201形記念乗車券
クリックすると拡大 平成7年3月の1201形引退記念切符。
 ハガキ大の台紙(左側)を見開くと、伊太祁曽-和歌山、貴志-伊太祁曽、和歌山-貴志間の硬券切符が入っている。


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