ようこそ2270系〜ありがとう1201形
試運転等行路運行表(南海資料複製).PDF
さようなら1201形 記念乗車券
水軒口駅での1201形(モハ1234)解体風景写真集
年月日
出来事
1995年(平成7)
1月18日
2271Fと2272Fが和歌山市から和歌山まで深夜甲種回送。
1月19日
2271Fと2272Fが和歌山から伊太祁曽検車支区まで各々自力回送。
2月6日
1103列車が伊太祁曽で2271Fへの車両交換により2270系での営業運転開始。
1201-1217編成が伊太祁曽から和歌山に自力回送。(3月10日まで留置)
3月10日
1234-1204編成が伊太祁曽から和歌山まで深夜自力回送。
和歌山で留置されていた1201-1217編成と共に和歌山市まで深夜甲種回送。
2273Fと2274Fが和歌山市から和歌山まで甲種回送。
3月11日
2273Fと2274Fが和歌山から伊太祁曽までそれぞれ自力回送。
3月14日
1234-1204,1201-1217編成が1521形重連牽引により和歌山市から水軒まで回送。
その日のうちから解体が始まる。
右はモハ1234の解体風景。 写真集は
こちら
。
3月19日
1210-1202と1203-1241編成に「さよなら1201形」のヘッドマークがつく。
さよならヘッドマークがついたモハ1241
3月31日
1201形での運用終了日。
和歌山で1601列車(16:23発)出発前に1201形お別れセレモニーを挙行。
4月1日
全運用が2270系によるワンマン運転を開始。
助手席窓と側面部に「ワンマン」表示がつき、1ヶ月間は案内係が乗務。
1218-1213編成が伊太祁曽から和歌山まで自力回送。(4月11日まで留置)
4月9日
ダイヤ改正により、列車本数が増発される。
4月11日
1203-1241編成が「さよなら」マーク付きの状態で深夜伊太祁曽から和歌山まで自力回送。
留置されていた1218-1213編成とともに深夜和歌山市へDD51牽引で甲種回送。
2275Fが和歌山市から和歌山まで深夜甲種回送。
4月12日
和歌山まで回送されていた2275Fが伊太祁曽まで自力回送。
4月13日
1203-1241,1218-1213編成が1521形重連牽引により和歌山市から水軒まで回送され、その日から解体開始。
4月15日
最後の1210-1202編成が「さよなら」マークを付けたまま伊太祁曽から和歌山まで深夜自力回送されたあと、DD51に牽引され和歌山市まで甲種回送。
4月27日
1210-1202編成が1521重連牽引により和歌山市から水軒まで回送。
その後トレーラに積み込まれ、1210は南紀グリンぴあ南紀へ、1202は京都加悦SL広場へ旅立った。
写真資料提供 半浴 和生氏